【意外と知らない】1日4人が緊急搬送、一向に減らないエスカレーター事故 | UDマークでエスカレーター事故0を目指すUDエスカレーターの情報サイト

2020.8.4

【意外と知らない】1日4人が緊急搬送、一向に減らないエスカレーター事故


エスカレーターは日々利用するもの

雨の日は滑り、混雑時には巻き込みの事故が発生しているエスカレーター。

一日にどれくらいのエスカレーター事故が起こっているかご存知でしょうか。

日々の生活の中で多くの方がエスカレーターを活用しています。

私たちの日常に深く根差すインフラであることは疑いようもないことでしょう。

例えば、毎日の通勤時、ショッピングモールでのお買い物、利用シーンは様々です。

また妊婦の方やご高齢の方、お怪我をされている方と、利用する側においても多種多様。

当然のことながら多くの企業が様々な方法でエスカレーターの安全性に配慮をしています。

人員を割いた声がけによって徹底した安全管理を行う会社もあるほど。

エスカレーターを保有するどの会社に話を聞いても、できることであれば安全性を高めたいという意見は当然一致します。

ただ一方で、全ての会社がそうするわけにはいきません。


エスカレーター事故は年間1400名以上

ここで東京都内でのエスカレーター事故について見てみましょう。

東京消防庁の統計によると、東京都内だけでも1日平均4人がエスカレーターの事故で緊急搬送されています。

1年間で見ればエスカレーター事故は1400名を超える人数。

加えて、軽傷だった方や救急車で搬送されるほどではなかった方はその数に含まれておりません。

つまり、実際の事故件数はさらに大きな数字であるということ。

これを少ない数字と見るか大きな数字と見るかどうかは個々人によるところが大きいですが、少し視点を変えるとその深刻さも増していきます。

実際に事故が発生したビルや施設は、事故を見聞きした方からすれば「安全性に配慮していない」というレッテルを貼られる可能性があり得るということです。


小さな対策が社会全体を変えるきっかけに

乗降時によく見ていなくてつまずいてしまった。

キョロキョロとしていてバランスを崩してしまった。

事実だけを見れば利用者の過失が大きいものであったとしてもなお、風評被害的に話は拡大してしまうことは容易に予想ができることです。

意外と身近に起こっているエスカレーター事故。利用者の少しばかりの注意だけで未然に防止できるものがほとんどです。

多くの人が日々利用するエスカレーターですから、1人1人が安全に利用することを心がけることが、事故を1件でも減らすきっかけになります。

そのためのきっかけづくりとして施設側ももう一歩踏み込んだ安全対策を行っていくことが必要です。

年間1400名という数字をどう捉えるか。

今後予定されるオリンピックも踏まえて、社会全体として考えていくべき問題ではないでしょうか。

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