【学生必見】はたらくことと採用のお話 | UDマークでエスカレーター事故0を目指すUDエスカレーターの情報サイト

2020.11.20

2020.11.20

【学生必見】はたらくことと採用のお話

〈会社ではたらく?職種ではたらく?〉

なんとなく、漠然とですが、どこの企業で働いているのかということに対して、日本に住む多くの人は敏感な気がしています。何をやっているのかは後にくるような、そういう違和感があるのです。質問として前後することはあれど、やはり聞きたいのは「どこの企業」なのか、って。

一方、日本における中小企業の割合は中小企業庁の調べでもわかる通り、99%を超えています。つまり私たちは、そのほとんどを名前すら知らないまま一生を終えることでしょう。自転車操業の会社もあれば、中にはあえて規模を拡大しない会社もあるわけです。

本当にやりたいことが大企業にあると思っている人。

逆になんとなく中小企業を選んでいる人。

一度、考え直してみるといいかもしれません。

潤沢な資源があり、自分自身の求める業務内容、会社のビジョンがある。と思っている。HPや資料だけでは絶対に出てくることはないところです。

学歴を考えたとき、そもそも土台にも乗らないだろうからなんとなく、でも納得して決めた。と思っている。これも同じですね。

本来、会社の資金をどう使うか、なんてことは企業の経営者が資金調達に悩み、プロのトレーダーが市況を見て考えるレベルの話であって、そうそう簡単にわかることではありません。

会社のビジョンに共感がもてる、これはとても大事なことですが、数が多ければ多いほど薄まる可能性だってあります。思っていたものと違うかもしれませんよ。

土台に乗るかどうかを決めるのは人事や経営者、つまり会社側の裁量です。また同時に受けるかどうかを決めるのも自分であって、それは本当に冷静な分析なのでしょうか。

本当に納得したのでしょうか。妥協ではなく?

……すごく否定的に聞こえるかもしれません。

しかしそういうことを言う人が少ないということに危機感を持っています。

学校を卒業してからその先何十年とはたらかなければなりませんよね。その中でたくさんの失敗をして、色々な情報に触れていくことでしょう。数年後振り返ってみたとき、初めて入社した会社から離れていようとなかろうと、もしかしたらその時点での話は瑣末なことなのかもしれません。

ただ、それでも。

現状で新卒の方の離職率は非常に高いこと、それから将来に対して抱えている漠然とした不安が大きいということ。

これらに多くの企業が頭を悩ませていて、多くの学生からもメッセージをいただいています。

そうだとすれば、一つは「会社で選ぶ」という選択から少し距離を取ってみるのはいかがでしょうか。検索時には気になる業種や業態で検索する一方で、どうしても有名な順からエントリーをする傾向にあるようです。

ここへの解決策としていくつか挙げてみましょう。

〈どう、はたらくのだろう〉

①そもそもの就活時期を早める

現状では多くの学生が大学3年次の春休み、大学4年次からというのが多いようです。いちいち調べられないというのであれば、早めて徹底的に調べるということは当然必要なことですよね。

これは一方で自分が進みたいと思っていた職種が実は理想とかけ離れているものだという可能性も露呈することになり得ます。ここからミスマッチを減らし、自身のライフプランを設計できたら素敵ですね。

②なるたけ限った条件を追加、消去していく

自分自身の持っている理想の就労条件と現実の募集要項とが100%合うということはほとんどありません。というのも、実際に書かれていることが実際には広報のみのものとなっていることはままある話です。

例えば、「産休取得率100%」や「有給取得率100%」と書いてあるからといって、それが自分の代で実施される確定的な要素は何もないわけですし、また会社の構成人数を見たときに5名の企業規模で内役員が4名だった場合、1名分の換算で済むわけですからあてにはなりませんよね。(役員と従業員は労働基準法において全く別の扱いのため)

だからこそ、譲れない条件のみにまずは絞った上で現実との擦り合わせをしていくことが大切だということです。

③ファーストステップという考え方も必要

どうしても多くの大人は「勤続年数」にこだわるように思われます。入社してから3年間というものを一つの指標とし、少し棘のある言い方ですが遅刻や欠勤についての話も大好物ですよね。

ただ、実際に私たちの周りを見ても「勤続年数」にこだわっていない人ほど成功している傾向があります。半年で1社目は退社し、より高い待遇で雇ってくれる2社目へと転職したり、起業をして成功していたり。つまりその会社で何を学び、どういう成果を出したのかということ、それからだからこそ早い段階でステップアップしたということを明確に述べられること、これらは強力なメッセージ性のある文言ですね。

一例ですが、成果が数字でわかるような業種につき、死に物狂いで最短での成果を獲得する、そして元々狙っていた会社に挑戦するということも必要なことです。

少々極論もありますが、自分自身のキャリアプランは誰かの意見を参考にはしても沿う必要はないということです。むしろ、自分自身で考えてこそ実行に移せるというもの。

誰かにとってこうあってほしい、というものではなく、あなたがこうなりたい、こうありたいと思う姿はいつまでも持つべきです。あなたが入社しようとする会社のトップである経営者は皆、いつまでもそういう何かを実現しようとする気持ちを常に持っています。

〈学生を終える前に、少し考えてみる〉

面接をしていて「学生のうちにやっておけることは何?」と聞くと面白いように返ってくるのが「資格の取得」ということです。正直、専門性の高い資格、その資格がないと話にならない職種、でない限り基本的には必要ないのではないでしょうか。

「社会人には時間がない」という話も世間ではされていますが、少なくとも弊社UDエスカレーター内での話では満場一致でそれはないと口裏を合わせたかのように揃います。つまり、しっかりと時間の管理をして仕事を進め、そして成果が出るよう正しい努力をしていれば当然時間は余る、ということ。

そうなのだとすれば、その時間で資格取得の勉強をしても良いでしょう。学生のうちにしか遊べない?いえいえ、全然遊べます。むしろしっかり金銭を稼げる分、遊びの幅も趣味に使える金額も大きく広がるわけです。

それでは何をすれば良いのか。

前述の時間の管理や正しい努力をするために、自分自身をしっかりと知る、ということです。

就活が始まると様々な面接対策の本や自己分析の本を買われるかと思いますが、その程度の生半可なものではなく、もっと本質的に自分自身を探るのです。どういう性質なのか、それはなぜ?そしてでてきた回答に対して、さらにそれはなぜ?と自問自答を日々繰り返すのです。

そういった堀下しが一番身近な自分自身にさえできないで、他人に対してできるのか、という極めて根本的な話ですね。

現時点での対人スキルやコミュニケーション能力、処理能力を把握するという意味合いでインターンシップを活用するということも非常に大切です。どう見られているのかという客観性と、どう見せていきたいのかという主観性とを擦り合わせをしていく。そういうことをやっておくことが非常に有意義であると思います。

最後に。

物理的に時間がないということは必ずありますし、また精神的に圧迫されているように感じることもあることでしょう。

ただそれがあなた自身の否定ではない、仮にダイレクトに否定してくる人がいたとしても、それをそのまま受け取ってはいけません。

あなたの成長を阻害する要因なんてものは、消化するのではなく一度口に含んでおいて後でぺっとすれば良いのです。それが環境であれ、人であれ、なんであれ。

逃げという人もいるかもしれませんし、成長しないという人もいることでしょう。でも、自分自身がそれをどう許容するかが一番大切なことではありませんか。もちろんそれが怠惰なのだとしたら愚の骨頂ですが、これから先あなたとして生きていくのは他でもないあなた自身なのです。

自分の納得のいくように考えられる一助になれば、とこれからも更新していければと思っております。

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